待ちに待った長期休み。
お盆やお正月にはお孫さんが帰省してくるのではないでしょうか?
できれば可能な限り長く一緒にいたい!と思うのがおじいちゃん・おばあちゃん心ですよね。
ですが、
- 必要な物がない
- あったらいいなと思う物が多くある
- ここまで用意してくれていたら完璧なのにな…
とお孫さんのご両親が思っていては、気持ちよく滞在してもらうことができません。
すると、
居心地が悪い
↓
ストレスがたまる
↓
早く帰りたくなる
↓
次来ることをためらう
と、お孫さんのご両親は悪い方向に考えていってしまいます。
そうならないために、これがあればお孫さん、そしてそのパパママが気持ちよく過ごせるであろうというアイテムをまとめておきます。
一番大事なことは、きちんとなにを用意しておけば良いかパパママに確認しておくことです。
でも、パパママによっては、
こんなお願いしてもいいのか
こんな物まで用意してもらっていいのか
と遠慮してしまうケースもあります。
そんなところを、おじいちゃん・おばあちゃんがフォローできたら良いですよね。
赤ちゃんが使用する布団
赤ちゃん専用で綺麗にセッティングされた布団があれば、いつでも寝かせておけますし、安心ですね。
日本製であったり無添加コットン、オーガニックコットンなどを使用した物なら、パパママは安心して赤ちゃんを寝かせられるでしょう。
ガーゼ、タオル
とにかく年齢が小さければ小さいほど、ガーゼやタオルはよく使います。
何枚汚してもいいように、清潔な物は用意しておいてください。
タオルは、できればサイズもいろいろあるとなお良いです。
- お昼寝用
- タオルケット用
- お風呂用
など。
綺麗に洗濯して、柔軟剤などの匂いがきつくないように注意してくださいね。
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ベビーシャンプー
わざわざ購入するのも…と思えば試供品(赤ちゃん用品専門店でよく配られています。)や弱酸性などで赤ちゃんにも使えるとうたっている固形石鹸でもかまいません。
大人が使うような「すっきりメントール」や「しっかり潤う」などの成分でないものを準備できると安心です。
赤ちゃんは髪と身体とを洗うのに石鹸を特に分けて使いませんから、一種類あれば大丈夫です。
ミネラルウォーター
もし赤ちゃんがミルクを飲んでいる場合、お水にもこだわっているかもしれませんから、ミネラルウォーターがあると親切です。
離乳食を食べているから必要ないと思っていても今は、「フォローアップミルク」などを飲んでいる子どももいます。
ミルクの確認というよりはミネラルウォーターがあった方がいいかを聞いてみてください。
祖父母宅にウォーターサーバーがあればなおパパママは安心でしょう。
[kanren postid=”612″] ▲おじいちゃん・おばあちゃんのお家に欲しいウォーターサーバーについてはこちらもご覧ください。
おむつ、おしりふき
長期にわたって帰省してくる場合は準備しておくと喜んでもらえます。
サイズやメーカーなど気にしてつかっているかもしれませんから、準備しておく旨とサイズなど聞いておくと良いですね。
こども椅子
離乳食を開始している場合は、自分で座って食べたい時期が来ている可能性があります。
そのため座卓に使えるような子ども用の椅子があると便利です。
わざわざ大きな食卓テーブルに使うようなものでなくて良いので、座ったら音が鳴るような昔からあるものでかまいません。
▲子ども用の椅子を嫌がったり、ダイニングテーブルで食事をしなければならないときはこちらも。
大人用の椅子にのせてベルトで固定すれば、お孫さんも大人と同じ目線で食事ができますよ。
子ども用食器・カトラリー
先ほど同様、自分で食べたい時期のお孫さんが来る場合、大人用の食器・フォーク・スプーンでは危ないので、プラスチック製のものを用意しておくと良いです。
100円均一にもかわいいものがたくさんありますから、わざわざ高級なものを用意しなくても十分です。
あまり高い物だと、お孫さんのご両親も壊さないか・汚さないかと気をつかってしまうかもしれません。
成長に合わせて長く使える物だと愛着がわくかもしれませんね。
おもちゃ数点
お気に入りのおもちゃを持ってくるとは思いますが、荷物も多くなりますし、少しの準備だと思います。
そのため、おじいちゃん・おばあちゃんのお家に、何か楽しめるおもちゃあればお孫さんの気分転換になりますよ。
ボール
何歳の子でも喜んでくれます。
ハイハイできる子は追いかけますし、お座りできれば投げることもできますね。
パズル
2歳近くの子どもの場合は、簡単なパズルができます。
パズルの裏に対象年齢が書いてあったりしますから、購入する際はみてくださいね。
クレヨン
なめても大丈夫な安心素材でできているクレヨンはずっと使えて、殴り書きができるようになってからずっと使用できます。
紙はチラシの裏でもいいですし、おじいちゃん・おばあちゃんのお家だからこそ、紙を大きくつなげて思いっきりお絵描きを楽しませても良いですね。
絵本
年齢に合った絵本があると良いです。
おじいちゃん・おばあちゃんに読んでもらうのを楽しみにしているかもしれませんよ。
まだ1歳に満たない子は本を舐めたり噛んだりすることがあるので、厚い紙で作られた本を用意してあげてくださいね。
絵本ナビ 子どもに絵本を選ぶなら
[kanren postid=”755″] [kanren postid=”784″] ▲おもちゃについては、こちらも合わせてご確認ください!
準備万端で歓迎の気持ちを表現
おじいちゃん・おばあちゃんが、元気に楽しくお孫さんと遊んでくれることが、お孫さん本人もパパママも一番嬉しいことです。
ですが、帰省したときに色々な物を準備してくれていたら
ここまで考えていてくれたのか
きっと楽しみに待ってくれていたんだろうな
居心地が良くて長くいたい、また来たい
とパパママは思ってくれるはずです。
そして、ニコニコ笑顔のパパママ、おじいちゃん・おばあちゃんに囲まれて、お孫さんは最高な時間を過ごせることになるでしょう。
今回のアイテムを参考に、ご自身のお孫さんにはどんな物を用意しておくべきか考えてみてくださいね。