お正月にお祝いの料理として食べるおせち。
おいしいし、1年に1回しか食べられないものですから、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
でもこのおせち、実は糖質がかなり多いこと、ご存知でしたか?
気になるおせちの糖質についてとそれでも食べたいというあなたにオススメのおせちをご紹介します。
そもそも糖質とは?
糖質制限ダイエットがはやっていると耳にしたことはありませんか?
ダイエットとは言わなくても、
糖質をコントロールしたり
糖質を考えた食事メニューだったり
糖質を気にしている方が増えてきています。
でもこの糖質ってそもそも何なんでしょうか?
糖質とはエネルギー源となる3大栄養素のたんぱく質、脂質、糖質のうちのひとつです。
穀物・砂糖・芋類に含まれています。
糖質を減らしたり、コントロールしたりすることで、血糖値やインスリン分泌の働きがコントロールできると考えられています。
そうすることで、肥満や糖尿病を予防することができるのです。
おせちには糖質がたくさん?
さきほど糖質は穀類・砂糖・芋類に含まれるとご紹介しましたが、おせち料理にはどの品に糖質が多く含まれているのでしょうか?
その代表格が「栗きんとん」。
栗には炭水化物が多く含まれています。
さらに味付けに使われている砂糖にも糖質が含まれていますので、かなり糖質が多いと言えます。
そして黒豆。
こちらも、豆自体の炭水化物と砂糖の糖質のダブルパンチです。
他にも、なますが糖質の高いものと言えます。
にんじんと大根が材料になるなますですが、意外にも野菜であるにんじんにも糖質が比較的多く含まれています。
また、なますにも味付けに砂糖が使われていますので、その分の糖質が加わります。
にしんの卵巣である数の子も、砂糖などで味付けされていますので、糖質が加わっていますし、煮物に入っている里芋なんかも、お芋自体に含まれる糖質に、さらに味付けの糖質が加わっています。
こう考えると、おせちには多くの糖質が含まれているんですね。
糖質をコントロールしたいと思っていても、避けて食べるということは難しそうです。
お正月にはおせち以外にも糖質の罠が!
お正月に食べるお料理で、おせち以外に思い浮かぶものと言えばお雑煮ですが、このお雑煮にも糖質が含まれています。
お雑煮の中で糖質が含まれているのがおもち。
おもちには糖質が多く含まれています。
おもちの量が増えれば増えるほど、糖質の摂取量もどんどん増えてしまいます。
さらに、にんじんや里芋などの具材が入る地域では、その分糖質はUPしてしまいます。
関西風のお雑煮を食べるご家庭では白味噌を使っていませんか?
白味噌に関しても、お雑煮の糖質を増やす一因となっていますよ。
糖質をコントロールすることのメリット
シニア世代になると、自分の健康状態や、パートナーの健康状態がいろいろ気になりますよね。
- 肥満
- 高血糖
- メタボリックシンドローム
などという言葉が気になる方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、糖質をコントロールして、健康維持をしていくというのはどうでしょうか?
糖質をコントロールすることの最大のメリットは簡単に取り組めること。
糖質が多く含まれている食品の摂取を控えればいいだけなんです。
糖質を制限してダイエットするというほどまで頑張らなくても、あくまでもコントロール。
糖質が控えめな食材や商品を摂ることで、無理せず健康な身体を維持するのです。
健康な身体をいつまでも維持して、お孫さんの成長をいつまでも見守っていたいですよね。
糖質オフのおせちがおすすめ!
糖質をコントロールしたいと思っても、一年の始まりにしか食べられないおせちは、思い残すことなくいただきたいですよね。
そんなシニア世代にご紹介したいのが、紀文の糖質50%オフおせちです。
紀文オンラインショップ
ラインナップはかまぼこ・伊達巻・栗きんとん・錦玉子・厚焼きたまご。
これらの品が、糖質50%オフでヘルシーに作られています。
例えば伊達巻。
砂糖の使用量がおさえられ、そのため焼き色は薄く、ロールケーキのようなふんわり軽い食感に仕上がっています。
そして栗きんとん。
栗については砂糖は使用せずに、ステビアという甘味料で味付けされています。
また芋あんは少量の三温糖で味付けされていて、あっさりとした甘さになっています。
紀文と言えばやっぱり練り物。
紅白のかまぼこは、デンプンや砂糖、みりん、甘味料は使用せずに作られています。
どの商品も、ヘルシーを追求しつつ満足感のある甘さは残したおいしさそのままの仕上がりです。
それでいて、糖質は50%オフ。
新年から健康志向でスタート
糖質を制限してダイエットをするとなると、難しく感じる方もいらっしゃるとは思います。
でも、糖質がカットされている商品などを利用して、少し摂取する糖質を減らすというのであれば、トライしてみようという気持ちにもなりますよね。
健康な身体を手に入れて、いつまでも元気なおじいちゃんおばあちゃんでいてくださいね。
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紀文の糖質オフおせちはこのような状態で届きます。
お孫さんと一緒に、お重箱に詰めながらおせちについての知識を話してあげるのも良いかもしれませんよ。
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