孫育て

孫を車に忘れる事故を防ぐ!今日からできる3つの対策と心掛け

ある事故の話です。

駐車場でおばあちゃんが車内にお孫さんがいることを忘れ、お孫さんは長時間放置されたことによる熱中症とみられ、死亡するという悲しい事故がありました。 

おばあちゃんはなぜお孫さんがいることを忘れてしまったのでしょうか。

お孫さんが車内で寝てしまっていたり、静かにしていたら、うっかりいつも通り一人でいる感覚でいてしまうかもしれません。

このような悲しい事故が二度と起こらないよう、今回はお孫さんを車内に置き去りにしないように気を付ける方法をご紹介していきます。

 

孫を車に乗せていることを忘れないために

当たり前ですが、お孫さんが車内にいること。それを忘れないようにしましょう。

  • 5分で車内は高温になるという認識をし、周りも注意していく
  • スーパーやパチンコ店の駐車場で、置き去りがないか周りも気を付けて見る
  • 視界に入る位置にお孫さんを乗せる
  • 自分が降りるときに後部座席を確認するよう心掛ける

自宅の駐車場では周りが確認していくのは難しいですから、お孫さんを視界に入るよう乗車させることが良いかもしれません。

運転席の後ろはバックミラーに移りやすいですから、終始確認しますよね。

また、話しかけたり、お孫さん用の曲をかけたりして普段と違う状況をつくるようにしておきましょう。

もちろんこれだけで完全に防げるとは言い切れません。

さらに具体的に解決策をみていきましょう。


自分のかばんをお孫さんの横に置く

お孫さんはだいたい後部座席に座っていることが多いと思います。

後部座席の隣に自分のカバンを置くことによって、車内から出る際かばんをとるため後部座席側をみますよね。

すると必然的にお孫さんの存在に気付けるのです。

その場合、普段から後部座席に自分の荷物を置かないように気を付けます。

習慣になってしまうと、このことですら気づけなくなってしまいます。

大切なのは「お孫さんがいる時のみ、自分の荷物を後部座席に置く」です。

 

お孫さんの持ち物を助手席に置く

お孫さんがカバンやコートなど持っていた場合は、逆に助手席に置きます。

そうすると、自分の荷物とお孫さんの荷物両方を手にすることになりますから、気づくことができます。

特にお孫さんが大きな荷物を持っていた場合にはおすすめです。

靴などの小さいものはかえって気づかなかったりしますから、あまり効果は期待できないかもしれません。

お孫さんのカバン・コート・傘などがあるとき、助手席にしっかりとわかるようにおきましょう。

 

お孫さんの両親と連絡をとる

「今から自宅にかえります。」「今到着しました。」と、このようなやり取りをする約束をすることによって、未然に置き去りを防ぐことができます。

普段の連絡の入る時間から何分もたってしまった場合は、お孫さんのご両親から連絡がくることになりますから、万が一置き去りにしてしまっても、連絡が入ることにより、気づくことができます。

そのためにも、お孫さんの送り迎えでよく一緒に車に乗るおじいちゃん・おばあちゃんは、お孫さんのご両親と時間や連絡方法をきちんと決めておくことが大切です。

携帯電話でのメールや電話では気づかない場合もありますから、到着した時の連絡のない場合のみ「家の固定電話に連絡をする。」と徹底した方が確実ですね。

 

車の置き去りは防げるもの

今回は、悲しい事故を防ぐためのポイントを3つご紹介いたしました。

とても簡単ですからすぐに実行できることではないでしょうか?

この置き去りで死亡してしまうという事故は、赤ちゃんや子どもたちだけでなく、実はペットにもとても多く起こっています。

パチンコ店やショッピングモールで、大人や飼い主が夢中になってしまって起こってしまうのです。

会話のできない子どもや動物たちが被害にあってしまうことはとても残念で悔やんでも悔やみきれませんよね。

実際に故意ではなくても、おじいちゃん・おばあちゃんのした「うっかり」で、大切なかけがえのない命を奪ってしまうかもしれません。

そんなことになったらどうでしょうか。

今までの幸せだった日常生活があっという間に奪われてしまいます。

今までのように、お孫さんのご両親とも良好な関係は築けないことでしょう。

おじいちゃん・おばあちゃんも後悔と懺悔から自分自身を受け入れられなくなってしまうかもしれません。

決して脅しているわけではありませんが、もしお孫さんを車に乗せて送り迎えをする自信が少しでもなかったり、置き去り事故のニュースなどをみて不安を感じたりしたら素直に両親に打ち明けましょう。

本来は両親が責任を持って行うことですから、少しも後ろめたさを感じることはありません。

打ち明けることによって、家族で送り迎えに関するルールづくりをするきっかけにもなるのです。

悲しい事故が起こらないように、できる対策を家族で考え家族でとっていきましょう。