孫育て

赤ちゃんにはタバコ後でも抱っこはNG!孫をタバコの害から守ろう

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おじいちゃん・おばあちゃんはタバコを吸っていますか?

一日どれくらい吸っていますか?

ひと箱、半分、禁煙したいと思っているから2本まで。

いろいろだと思いますが、タバコを吸っている限り、量は関係なくお孫さんに悪影響を与えてしまっていることをご存知ですか?

  • 孫にはたまにしか会わないから大丈夫だろう
  • 目の前で吸っていないから問題ない

…それは間違っているんです。

タバコ後であっても、なんと口から有害物質が出ているのです。

時と場所、量などは関係ないないのです。

今回は

おじいちゃん・おばあちゃんのタバコがお孫さんに対してどんな悪影響をあたえてしまうのか、

お孫さんをタバコから守るためにどんな注意が必要なのかをご紹介します。

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受動喫煙が危険!

タバコの煙には、

  • 喫煙者が吸う側から出てくる「主流煙」
  • 火のついたタバコの先から出ている「副流煙」
  • 喫煙者がはき出した「呼出煙」

の3つがあります。

動喫煙は、この副流煙や呼出煙を吸ってしまうことをいいます。

特に副流煙は、主流煙に比べて、発がん性物質やニコチン、一酸化炭素などといった、有害物質が、数倍も多く含まれているのです。


そのタバコがお孫さんの健康、将来を奪っているかも…

子どもの受動喫煙による健康被害は、

  • 乳幼児突然死症候群(SIDS)
  • 呼吸器症状(せき、たん、息切れなど)
  • 気管支炎
  • 肺炎
  • 中耳炎

などがあります。

なかでも乳児突然死症候群は、それまで元気だった赤ちゃんが突然、死亡してしまう病気です。

成長して成人になってからも、胎児のときの受動喫煙の影響が続くと考えられていて、

  • 成人になってからの肥満
  • 糖尿病
  • メタボリックシンドローム

に関連があることがわかってきました。

健康被害のほかにも、家庭で受動喫煙にさらされている子どもは、数学および読解力が低下するというデータが報告されています。

 

目の前で吸っていなくても「三次喫煙」に

換気扇の下やベランダで吸っているから大丈夫と思っている人はいませんか?

タバコの煙は、換気扇ですべて排出されることはなく、室内に広がっていきます。

また、窓を閉めて屋外のベランダで吸ったとしても、タバコの煙は窓のすき間をとおって室内に入り込みます。

このように考えてタバコを吸っているようでも、タバコを吸わない家庭に比べて受動喫煙の危険が3倍以上になります。

 

カーテンやソファ、壁などがタバコ臭くなっていたり、喫煙者が運転する車、タバコを吸う人の髪の毛や服、息がタバコ臭いと感じることがありますよね。

吸ってから30分は呼気から有害物質が出続けています。

タバコくさいと感じる匂いは、付着したタバコの煙の成分であり、それももちろん有害物質が含まれています。

その有害物質を吸い込んでしまうのが「三次喫煙」といい、受動喫煙と同じく周囲の人、お孫さんにも悪影響を及ぼします。

タバコを吸ったあとすぐにお孫さんに近づくことはとても危険な行為なのです。

 

お子さんやお孫さんにタバコが与える影響

タバコを吸っている人の周りでは、

  • 目のかゆみ・痛み
  • のどの痛み
  • 心拍数の増加
  • 血管収縮

が起こります。

また、喫煙者のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に居ることで、

  • 肺がん
  • 副鼻腔がん
  • 子宮頸がん
  • 脳卒中
  • 呼吸機能の低下
  • 心筋梗塞
  • 動脈硬化
  • 糖尿病

などになるリスクがあがります。

妊婦さんや新生児に対しては、流産・早産・乳児突然死症候群・低体重児などの影響が出てきます。

おじいちゃん・おばあちゃんのその一本でお孫さんの将来が変わってしまうかもしれないのです。


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消臭しても意味はない

消臭剤を使っていても、タバコの臭いを隠すだけで、有害成分は消えてません。

空気清浄機を置いて室内で喫煙している人も多いようですが、空気清浄機にはタバコの煙の有害物質を除去する効果はほとんどありません

タバコ煙の成分は気体と粒子に分けられていて、95%以上が気体ですが、空気清浄機が除去できるのは粒子の一部だけで、気体は素通りしてしまうのです。

厚生労働省から公表されている報告書にも「空気清浄機は発がん物質などの有毒ガスをかえって周囲にまき散らす」と明記されているようです。

 

喫煙後でも孫への接触やめてほしい

パパママは、おじいちゃん・おばあちゃんが遠くで喫煙してきたとしても、そのタバコのしみついている服や身体、匂いのする息のままお孫さんを抱かれることを嫌がります

今見ていただいた通り、多くの害がわが子をむしばんでいくのですから当たり前ですね。

大切な人をじわじわと奪っていくタバコ。

小さな生まれたばかりのお孫さんはもちろん、結婚して出産を控えているお嫁さん、お腹の赤ちゃんにも先ほど紹介したように、同様の影響を与えます。

タバコは、最悪なことに吸っている本人より、周りに健康被害を及ぼしていくものです。

お孫さんが本当にかわいいと心から思っているならば、タバコを吸ったあと、お風呂に入り、歯磨きをし、服を着替えて数時間たってから抱っこをするか、今すぐ禁煙を始めてみたらいかがでしょうか。

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