瀬戸内海に面していて、自然を楽しめる岡山県。
日本三名園の後楽園もあります。
そんな岡山県へ、おじいちゃんとおばあちゃん、パパとママ、お孫さんの三世代で出かけるなら、ぜひ行ってみてほしいというスポットを3つご紹介したいと思います。
おもちゃ王国
小さなお子さんから、小学生くらいまでのお子さんが、一日中分に楽しむことができるのが「おもちゃ王国」です。
観覧車などの定番の乗り物のほかにトーマス列車に乗ることができたり、巨大迷路を楽しむことができたりします。
また、小さなお子さんには、お砂場遊びができる場所があったり、絵本がたくさん用意されたお部屋があったりと、大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに付き合って遊びに行っても、小さい赤ちゃんも満足できる空間がありますよ。
ありがたいのが、屋内施設が充実しているという点。
元気な子どもは、いつまでも外で遊びたい!ということもあるかと思いますが、大人は体力を奪われるばかり。
子どものペースに合わせてばかりいると、子ども自身が気が付かないうちに熱中症になっていた、なんてことになっても大変です。
でも、こちらのパークには、屋内で遊べるおもちゃがたくさんあるんです。
男の子であれば、プラレールやトミカで自由に遊べる空間があります。
車体やレールなどのグッズを自由に組み合わせて遊ぶことができ、さらに広い空間で組み立てることができるので、大満足できること間違いなしです。
そして、女の子にはリカちゃんハウスやメルちゃんのおうちが待っています。
リカちゃんやメルちゃんと、様々なシチュエーションでごっこ遊びをしたり、お子さんと肩を並べられるくらいの大きさになったメルちゃんと写真を撮ることもできますよ。
大人が休憩する間も、子どもたちは退屈せずに過ごせて、お互いうれしい時間が過ごせるところがいいですよね。
岡山農業公園 ドイツの森
岡山県にいるのに、まるで、ドイツにいるような雰囲気を感じることができるのが「岡山農業公園 ドイツの森」。
ドイツの風景が再現された園内で、遊んで、食べて、体験もできちゃう施設なんです。
アクアチューブという、水に浮かぶボールの中に入って水上を移動できる、珍しいアトラクションがあったり、ゴーカートやSL機関車のような定番の乗り物があったりします。
夏季には、じゃぶじゃぶ池も解放されます。子どもはじゃぶじゃぶ池大好きですよね。
大人はそんなつもりがなくても、じゃぶじゃぶ池をみつけたら、走って行ってしまうお子さんもいます。
お着換えの準備を忘れないでくださいね。
また、体験施設が充実しているのも、こちらの施設の魅力の一つです。
ソーセージ作りやパンつくりなどの、食べ物を作る体験のほかに、クラフト体験教室ではオカリナの絵付けやおしゃれなキューブキャンドル作りも体験できます。
クラフト体験は、様々な種類があるので、家族で、何組かに分かれてそれぞれが異なるものを作り、お互いにプレゼントしあうと、ワクワクしていいかもしれませんよ。
もちろんドイツ料理も味わえます。
食事や体験施設で、ゆったりした時間を過ごしながら、外では思いっきり体を動かして、メリハリのある充実した時間を過ごすことができますよ。
バーベキューも楽しめる『山陽ふれあい公園』
屋外での遊びが大好きなお孫さんと一緒に出掛けるのなら『山陽ふれあい公園』がおすすめ。
広い公園内で思う存分遊ぶことができます。砂場や、遊具が充実していますよ。
特に、ローラー滑り台や、トンネルなどの大型遊具もあって、ダイナミックな遊びが楽しめるので、体力を持て余した子ども達には絶好のスポットです。
さらにこの施設の特徴は、バーベキューが無料で楽しめるということ。外で食べる食事はまた格別ですよね。
ただし、用具の貸し出しなどは行われていないため、自分たちで用意して持っていく必要があります。
そう何度も使うこともない、というのであれば、最近はインターネットなどで申し込みができる、バーベキュー用具一式をレンタルしてくれるようなサービスがありますので、利用してみてはいかがでしょうか?
子どもは外で元気に、おじいちゃんおばあちゃんは木陰でマイナスイオンを浴びながらゆったり散策できるようなスポットもありますよ。
岡山で気持ちの良い一日を
『晴れの国岡山』とアピールされているように、岡山県は晴れの日が多く、気候の良い地域です。
ファミリーに雨男や雨女がいて、おでかけはいつも雨…なんてご家族にはぜひとも岡山県に足を運んでいただきたいです。
また、県北には美作三湯と呼ばれる西日本有数の温泉地もあります。
1日お孫さんに付き合って疲れた日にも、温泉に浸かって体を癒すことができれば、翌日はまた、お孫さんと一緒に旅を楽しむことができます。
そんなプランもお岡山ではすすめですよ。