孫育て

孫に風邪でも会う祖父母にならないで!こんなときは控えましょう

待ちに待ったお孫さんと会える日。

朝起きてみると…

  • なんか体調がおかしい
  • 咳が出る
  • くしゃみがでる

そんなことはありませんか?

それでも約束をしていたし、孫に会いたいから少しくらいなら大丈夫!と自分の身勝手な解釈でお孫さんと触れ合っていないでしょうか。

実はこの行動…パパママからとっても迷惑だと思われているんです。

今回は、風邪のどんな症状があったら控えるべきか、またどんな病気のとき会うのを控えるべきかをご紹介していきたいと思います。

 

風邪だと思ったら会いに来ないで

熱や嘔吐があったらもちろんですが、

  • 鼻水
  • くしゃみ
  • 喉の痛み

などの症状がある場合も控えましょう。

また、風邪と勘違いしやすい「アレルギー」の場合は、人にうつるものではありませんから、きちんと明確にされている場合は、マスクなどを着用してから会うようにしましょう。

たとえ、うつらないとわかっていても、くしゃみや鼻水を目の前で出されたら誰でもいい気分はしませんよね。

他にも、手に水虫があったり、ヘルペスができてしまったり、接触だけでうつってしまうものもたくさんあります。

マナーを守って、自分が逆の立場だったらどう思うか考えてみてください。


ウイルス感染症には潜伏期間がある

ウイルス感染症という言葉をきいたら、何を思い浮かべますか?

おそらく、だいたいの人が最も多くにするウイルスと言えば「インフルエンザ」ではないでしょうか?

この他にも、

  • 食中毒による嘔吐下痢症状をもたらすノロウイルスやアデノウイルス・ロタウイルス
  • 水疱瘡や突発性発疹をもたらすヘルペスウイルス
  • 風邪や鼻炎、手足口病をもたらすピコルナウイルス

などが存在します。

手足口病などのピコルナウイルスは、子どもたちの中で流行りだすと一気に広まるウイルスで有名です。

このような、ウイルスに感染すると、潜伏期間を過ぎてからではないと他の人にうつってしまうため自宅で安静にしていなければなりません。

もちろん知らないうちにかかっていて、知らないでお孫さんと接触してしまったということがないようにしなければなりません。

 

二次感染期間早見表

アデノウイルス…5日~7日程度

症状…咽頭炎 結膜炎 高熱

夏場の屋外プールなどで広く感染するケースが多いことからプール熱(咽頭結膜熱)の原因となるウイルスとして知られています。

しかし、実際はプールを感染経路とする以外にも飛沫感染や接触感染などによっても広く感染する強い感染力を保持しているウイルスです。

 

インフルエンザA型・B型…1週間~10日程度

症状…高熱 さむけ・悪寒 ふるえ 頭痛 めまい 全身の強い倦怠感 強度の関節痛

筋肉痛・筋肉の熱感 腰痛 上気道炎 胃炎 咳 痰など

インフルエンザA型は、インフルエンザの種類の中でも最も流行性が高く、インフルエンザB型は、A型に次いで流行性の高いウイルスです。B型は毎年のように流行することはありませんが、数年おきに猛威を奮います。

 

おたふく風邪…発症から10日程度

症状…高熱 耳下腺の腫れ 首の痛み 頭痛 

正式名は流行性耳下腺炎で、名前からも解る通り、耳下腺に炎症を発症する症状をもたらす疾患で、この耳下腺部分に強い炎症をもたらすことから、おたふく風邪の独特の症状とされています。

 

ノロウイルス…発症から1週間程度

症状…腹痛 嘔吐 下痢

ノロウイルス感染症の感染源となる食品の代表は「二枚貝」です。

加熱が不十分なまま二枚貝を食べたときに、ノロウイルスは体内に侵入し胃腸内の細胞にとりついて増殖していきます。

 

結膜炎…治療から約1週間程度

症状…目ヤニ まぶたの腫れ 目がゴロゴロする

別称「はやり目」とも呼ばれるように他人への感染力がとても強いウイルスです。

目をかいた手で接触をしただけで、感染します。

 

以上は主におじいちゃん・おばあちゃんである大人からも感染することがあるウイルスです。

他にも、乳幼児期に多く感染しやすいものもありますが、大人は手洗いうがいなどで予防しながら過ごせば大事に至ることは少ないです。

 

重症化すると命に関わる

万が一ただの風邪だと思ってお孫さんと接触し、それが強いウイルスを持っているものだったらどうなるでしょうか。

乳児はお母さんの免疫が切れた時点であらゆる病気になる可能性があります。

大人より子どもの方が体力もなく身体もちいさいですから、重症化しやすいことはわかりますよね。

ちょっとした「これくらい大丈夫だろう」と思っていることが、取り返しのつかないことになりかねません。

パパママの嫌がる気持ちもわかっていただけたのではないでしょうか。

自分たちの「会いたい」気持ちより、お孫さんにうつらないよう予防することを心がけていただけたら、幸いです。